効果のある配信は行いたいがコストは抑えたい。

コマーシャルの場としても利用されるライブ配信を企画するなら必ず考える費用対効果。

例えばグリーンバックのスタジオをレンタルし、クロマキー合成を使ってライブ配信を行う場合
最低限必要になる機材はカメラ、マイク、照明
それらをコントロールするスイッチャーやミキサー
そして配信を行うストリーミングPCとなります。

ライブ配信は決まったけれど、どうコストパフォーマンスを上げるのか?
方法はたくさんありますがその中からいくつかをご紹介します。

・使用機材を減らす
・高性能な機材を「少数精鋭」的に使い、レンタル数を減らす
・設営時間を短縮し、レンタル時間を減らす
・弊社へ技術ご依頼頂き、人件費を減らす。


使用機材を減らす

最もシンプルな方法で、直接的に料金を抑えることができます。

例えば……

・カメラを減らす = カメラマンの人件費も削減可能。
・キャラクタージェネレータを使用しない。
・照明を減らす。

などですが、大きなデメリットとして
番組内で表現できる演出も減るというものがあります。

・演出が減るので視聴者を飽きさせてしまう。
・スタッフ1人にかかる作業比重が大きくなる。

という問題があります。

ライブ配信でコマーシャルをするにおいてとても重要な
「新規視聴者」や「リアルタイム視聴者数」を手放す事になるので
とてもリスキーなコスト削減方法になります。


高性能な機材を「少数精鋭」的に使い、レンタル数を減らす

「機材を減らす」方法と違い、番組内でできる演出を減らさずにコスト削減ができます。
複数の機材を使う必要のある演出を、1つの機材で実現可能なので
必然的に設営時間 = レンタル時間を減らすこともできます。

例えば……

・RGB対応の天井照明を使い、照明のレンタル数を減らす。
・フレームシンク機能のあるスイッチャーを使い、コンバーター数を減らす。
・扱う音声をMADI-DANTE変換を使い、ミキサーに直接デジタル信号で入力することで
 アナログケーブル、デエンベデッダ、エンベデッダが不要に。
 更にオールデジタルになり、音質の向上も見込めます。


設営時間を短縮し、レンタル時間を減らす

MF晴海スタジオではスタジオのみレンタル (箱貸し) の他に
天井照明や32インチモニター、各種ケーブル類を含めた付帯設備や周辺機材レンタルの他に、コントロールルームのレンタルも行っております。

映像・音声ソースをすべてのスタジオと相互に一括で扱えるコントロールルームを利用することで
設営時間の短縮 = レンタル時間の短縮だけでなく、スタジオ内を広く使えるメリットもあります。

普段から使い慣れた機材の持ち込みも可能なサイズのデスクを備え付けておりますので
スタジオをご利用の際は、ぜひコントロールルームも合わせてご利用ください。


モノリスファクトリーでは
最低限の機材・料金で配信のクオリティを上げられるよう
お客様ひとりひとりのご予算に合わせお見積りを作成しております。

配信技術のご依頼を頂けましたらスタジオレンタル料金から20%OFFもしておりますので
ライブ配信の際はぜひご依頼ください。